空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

またERへ。

月曜日からこちらの言い回しによる「バスルームに行かなかった」ので、その薬を飲んだら、夜中にお腹が痛くなり、月曜日と同じ症状が出た。ただ、症状は軽く、腹痛と規模の小さい下血だけである。だがそういうことがあったらすぐ来るようにいわれていたので、保険会社に相談。すぐ医者に行った方がいいですよ、と言われたのでヘイジューを起こして早朝また同じ病院のERに連れて行ってもらう。
もう病院は嫌いである。まず割烹着そっくりの衣服に着替えさせられる。冷房が入っていて寒い。EKG(心電図)のシールをぺたぺた貼られ、採血と点滴用の管を腕に入れられ、生年月日と名前の書いたプラスチックの輪を腕に蒔かれる。レジストレーションのおばちゃんが来て(どういうわけかいつも黒人)支払い方法について聞かれる、最初にナースになぜここに来たか散々説明したあと、レジデントのドクターが2人別々に来て、同じ質問を浴びかせ、全部答えないといけない。
血液検査の結果を待っている間、私の部屋の前をあまりに大勢の人が歩き回り、うめき声が聞こえ、向こうの部屋の患者さんと目が合うので、カーテンを閉める。今回はすこぶる元気で、月曜のようにふるえや吐き気で苦しいとか全くないので、退屈であった。
2時間ぐらいでドクターが来て、血液検査の結果がいいから、帰っていい、と言われた。帰国も予定通りしていい、との事。こういう事ってあるのですか?と聞いたら、あるけど、症状は少しずつ軽くなっていくから、心配いらない、との事、安心する。
帰りは再びヘイジューに迎えに来てもらう。彼女は試験前で勉強していたので2時間しか寝ていないのに叩き起こされて可哀想である。