７年住んだボストンを後にして、関空に到着。予定より随分早くつき、迎えにくる予定の母はまだ北野田であった。クロネコ船便と航空便で送ったハープの別送品の関税の手続きに手間取りそうなので、レンタカーを先に借りることにして、車を持って来てもらう。借りたのは小振りながらトヨタのファンカーゴという収容力のある車である。
母と貨物ターミナルへ。まずゲートで許可書を作ってもらい、迷子になりながらＡＮＡの建物へ。藤原紀香そっくりの女性が応対してくれ、書類をもらい、次に税関へ。そこでもまた書類を作ってもらって、最終的にハープをもらいにいく。
フォークリフトがでかい箱を積んでこちらにやってくる。私がボストンから送ったハープだ。とてもじゃないが車に積めそうもない。
そこで「ばらしますか？」と提案され、フォークリフトのお兄さんと警備員のおじさんがふたりで箱を解体してくれた。するとギリギリだったが積む事が出来た。
