空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ゴードン・スミスの見た明治の日本―日露戦争と大和魂

明治時代17年も神戸に住んだイギリス人がいた。彼は新聞社の特派員だったがそれ以上に日本に「はまって」いた。
日露戦争のようすを彼は新聞の切り抜きや写真で日記をスクラップブックのように記録している。それによると戦争の加熱ぶりはすごかったようだ。乃木大将はヒーローであり、あがめられた。
彼の息子は戦死したのだが、墓標が堺の浜寺に流れ着いた、というニュースがあったらしい。旅順からどうやって瀬戸内海を抜けて大阪湾に流れ着いたのだろう?鳳の巡査が見つけたそうだ。本当の話だろうか?