空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

こんにちは、アン

こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)
赤毛のアンが生まれてからプリンスエドワード島にくるまでの物語。
書いたのはカナダ人作家。ノバスコシアの女性だという。
でも…他人の褌で相撲をとる、というのは卑怯である。
これは、あの赤毛のアンではない。小道具以外、今風だ。
キリスト教一色のあの時代に星にお祈りするなんて事は、絶対しないと思う。
原作に対する冒涜もいいところだ。
これはモンゴメリも墓の中で寝返り打っているだろう。