昭和32年の北海道の高校生の修学旅行

ランチを同席した一人の方のお話。
昭和32年に高校の修学旅行で青函連絡船に乗り青森から宇都宮へ。日光東照宮を観て東京の皇居で記念撮影。
修学旅行専用列車で京都、東本願寺と金閣寺、清水寺へ。

興味深いのは旅行が10日と長い事。参加費があの当時8000円という高額である事、小遣いが14000円までと決められていたそうだが、今の価値だったら20万ぐらいじゃないだろうか。まるでバブル期のヨーロッパ旅行並みの小遣いだ。落とすといけないのでお金はパンツに縫い付けていたらしい。