空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

潮岬旅行②

7時半にロビーに送りると凄まじい団体さんが旅支度を整え発つところだった。 2,000人もの人々が一斉に出入りするこのホテルのロビーはまるで空港のようだ。
朝食の席ではフランス人の人々と隣のテーブルになった。ボンジュールとあいさつ。「日本は好きですか」と尋ねたら「ボ−ク−」(多分ベリーマッチのことだろう。)と返事が。ここが和歌山などと誰が思えよう。

チェックアウトをして再び連絡船にわたって勝浦の港へ行く。リトアニアやったらきたカップルと同席。
日本人は誰も英語が話せないから困る、学校で会話のトレーニングがされていないからかな、と言われたので「シャイだからです」とやり返した。
彼らはロシア語、ドイツ語、フランス語を勉強したそうだ。感心した。めちゃくちゃ背の高いご主人は日本の平均的な教師の年収がどれぐらいなのかとか、いろいろ質問してきた。いつもの癖で、私はガセネタをいっぱい外国人観光客に信じ込ませた。

42号線沿いで干物店を発見。みりん干しを買う。地元の方々に良い温泉の情報、町の人々がどこに行く日など教えてもらって参考になった。ボタン荘とサンゴの湯が良いと言われてるとか。

この時の魚は家に帰ったとき友達のと間違えて持って帰ってしまったことに気がついた。

すさみ町でコスモス畑を発見した。


自然がいっぱいの場所で赤とんぼも。

ちょうど正午になった頃、「リヴァージュ・スパ ひきがわ」という椰子の木の並んだスペイン風のビーチ沿いにある美しいリゾートホテルの温泉レストランに入った。何の変哲もない海鮮丼を注文したのだが、すべてが非常に美味しかった。有能なシェフを置いているに違いない。