空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

T-Mobileとアラモとトレイルバンド。


氷点下4度の朝。
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見たことない小鳥が。
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息子さんはスキーへ。
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犬と戯れる。
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お父さんに連れてもらって携帯ショップへ。アマゾンで買ったSIMを使えるように頼んでみたがやってもダメだった。

今日は感謝祭翌日のBlack Fridayで超混んでいる。紅葉はすごく綺麗。
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空港のレンタカー屋へ。店員は昨日貸せなかった事をひたすら謝り、ガソリンを満タンにして貸してくれた。日本で見たことのないキアである。保険しっかりかけた。
お父さんの車の後ろをついて行ったが、フリーウエイで見失う。携帯も使えず、仕方なく日本経由でテキストすると掛け直してきた。
来月の携帯の請求書が恐い。
不思議とグーグルマップGPSだけ使えたので正確に場所を伝えたら、来てくれた。

お母さんのドーリーさんの住む老人ホームへ。
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グランドピアノのある立派なダイニングルーム。ピアノを少し弾く。90代と思われるお爺さんに御礼を言われた。ドーリーは「もみの木」と「聖しこの夜」をドイツ語で歌った。
彼女は第二次世界大戦まで家でドイツ語を話していたが、開戦と同時に世間を気にして英語になった。小さい頃歌ったので今も歌えるのだ。

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1DKの立派な部屋は清潔で整頓されている。

ダイニングでピアノを弾いていると人々が集まってきた。入居者は白人、従業員は黒人とヒスパニックとアジア系だった。アメリカ社会のある側面を見るようだ。

夜ホストファミリー夫妻に招待され、キャンビーという町の高校で行われた地元ミュージシャン、トレイルバンドのコンサートへ。芸達者なグループで、ハヌカの歌も歌い、お爺さんがリトアニアから逃れたホロコーストの話も出たのでユダヤ系と思われる。お客はほぼ全員白人。ダルメシアンやスイスホルン、メンバーひとりびとりが何種類もの楽器を演奏、大喝采だった。CD2枚にサインして貰った。一つはホストファミリーにプレゼント。

寝る前にシャワー浴びてその後ヘアドライヤーを借りるため16歳のジェニー(美少女)に熟睡している両親のベッドルームに忍び込ませる日が2日続いている。そろそろ買うか。

アメリカでも子供の教育は大変だ。10代の子は、あんな両親に愛されているのに娘は「パパの冗談って面白くない」と親に言い返すし、息子らは親が行くなと言うこと聞かずに夜遅くから靴屋へ行くし、スキーへ毎日行くなと言って怒られているが、シーズンパスがあるからいいじゃんと言い返している。オーボエ習っていたのに周りからクールじゃないと思われるという理由で辞めたそうだ。19だし女の子にクールと思われなくなったら、困るだろうな。
ここの子はタツー入れてないし教会に来てるだけでもまだ良い。
「ま、オバマ大統領だって10代の子供たちに手を焼いてはるしね」と七面鳥助命式のエピソード例にして夫妻を慰めた。