空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

社会風刺の芝居の千秋楽へ。

天王寺区のシアターへ。笑いの内閣という劇団の芝居「名誉男性鈴子」を鑑賞。ストーリーは岡山県の架空の町の市長選挙事務所が舞台。
歌あり踊りあり、90分休みなしで分厚い台本をよくみんな憶えて間違いなしにやったな、と感心した。
台詞は女性が女性を差別する、という社会風刺。めっちゃ面白くて観客はゲラゲラ笑っていた。ストーリーの展開は意外性もあり、社会問題も取り入れながら粋な芝居だった。
テーマソングは3回歌われた。編曲を手伝ったので、力強いパフォーマンスを観て、うれしかった。しつこくて頭に何度もぐるぐる回るようなキャッチーなメロディーである。

歩き回りながら挨拶する高間響氏。トークはアドリブなのに面白い。舞台挨拶しながらメールを打っている。
ロビーで「おめでとうございます。」と言ったら「全然おめでたくないんです。」と言う。

販売されている十年誌。行くだけがやっとで差し入れを持って行かなかったので、DVDを買った。

  • シアターの近所は歴史のある佇まい。


  • 電車から見えた、特急サザンクロス妖怪ウォッチ号。

電車に乗ったのは実に半年ぶり。すっかりお上りさんである。