待合室には大きな窓があって、暑いので開け放たれていたが、網戸がないので虫が行き交っていた。
待合室にいたおばあちゃんに「コンサートはどうだったかい?」と聞かれた。よくご存知だなあ。
ドクター・リーは、日本人ではないが、心臓の音を聞いて雑音はないし大丈夫だと言ってくれた。安心。
午後から映画2本観る。
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本一冊読む
- 「マリリン・モンロー―わが妹、マリリン...」
多くの人がマリリン・モンローの伝記を書いたが、どれも真実でないことがたくさんあって実の姉が歯がゆく思っていたそうだ。これは姉が書いた伝記で真実だ。
驚いたことに、マリリン・モンローが孤児と言うのは嘘で、母子家庭の母が精神病院に入院したのでしばらく孤児院に預けられたが、母の友達に育てられている。16歳で結婚したのも押し付けられたのではなく、純粋の恋愛である。里親に性的虐待されたなど作り話、初めの結婚するまでバージンで、毎週教会に通う真面目な普通のアメリカ白人。料理もうまく、主婦の仕事は完璧にできる人だった。俳優としても努力を怠らず勤勉で、監督以上に監督のように自分のカットを何度も録り直す完璧主義者だった。ワーカーホリックでオーバードースで死ぬまで働き続けた。
マスコミによって植えつけられているイメージとは実際の彼女は大きく違い、晩年は映画製作会社の社長だった。意外と賢く、強い精神の持ち主だったようだ。
マリリン・モンロー―わが妹、マリリン (フラッシュアウト・スターボックス)
- 作者: バーニース・ベイカーミラクル,モナ・ラエミラクル,Berniece Baker Miracole,Mona Rae Miracle,大沢満里子
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- 発売日: 1997/07
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