2017-03-01 鹿鳴館のバッスル・ドレス ファッション史 印象派で有名な「グランド・ジャット島の日曜日の午後」1886年バッスル・ドレスの女性がいる。 場所を取る上火災を起こしやすいクリノリンの流行は終わり、1870年代からバッスルの時代になった。バッスルというのは、お尻だけ膨らませるドレスだ。中はこうなっている。 日本は明治維新を迎え、西洋化が進んだ。ちょうどバッスルの流行時だったので令嬢も芸者もドレスを誂えた。 鹿鳴館の時代だ。大名の娘も、バッスルドレスをこしらえた。可愛らしい。 こちらは西洋の貴族。