- セント・エルモス・ファイアー(1985)
大ヒットし、どの音楽も懐かしいが、観たのは初めて。ストーリーはどうでも良い話だが、デミ・ムーアやロブ・ロウが若い。1985年当時はどこでもタバコ吸い放題だ。たとえ病院でもスパスパやっている。若い女は皆ダイアナ妃のヘア・スタイルとファッション、ロブ・ロウは「ビリー・ジーン」の頃のマイケル・ジャクソンそっくり。
- ウルフ・オブ・ウォルストリート(2013)
実話に基づいたストーリー。詐欺師の株屋が人を騙して金を集めて大金持ちになり、転落して全てを失ってムショに入る。犯罪と麻薬にまみれた映画は好きになれない。モデルになった男は自伝と映画化で儲けているが詐欺の被害者に返していない。
- リオ・グランデの砦(1950)
「アパッチ砦」「黄色いリボン」と並んで「騎兵三部作」と呼ばれるジョン・フォードの西部劇。低予算だったそうだがヒットした。時代が後になるほど映像技術が良くなるのか、白黒だけど、綺麗だ。30歳のモーリン・オハラがジョン・ウエインの妻役で出ている。三部作共切り立った山の並ぶモニュメント・バレーの周りでロケをしている。駅馬車もここだ。1993年にここへ行ったことあるが、岩山はそんな大して広い場所に点在していないので、騎馬隊とインディアンはどの映画も同じようなところをグルグル回って追いかけ合ってる事になる。どの映画も見分けがつかない。