アメリカのリアリティ番組、「16歳での妊娠」シーズン1のダイジェスト番組を観る。
番組に出演した6人のママにインタビューしている。
高校生で妊娠して出産したケースのうち、ひとりだけ養子に出している。
司会者のドリュー・ピンスキー医師は、他のママ達には辛口だが、養子に出した両親にだけ、非常に褒めている。
養子に出したママ、ケイトリン・ローエルは、シングルマザーの家庭に生まれて13回引越しを繰り返し、飲酒運転で警察に捕まる母、刑務所に出入りする義父、毎晩親の友達が酒を飲んで騒ぐ貧しくてひどい環境に育った。
「こんな環境で育った赤ちゃんはかわいそう。」
と養子に出す決意を固める。