1週間前のアカデミー賞で起きた事件は、アメリカ人にとって忘れることのできない大きなスキャンダルだったようだ。
オスカーを受賞する直前、コメディアンのクリス・ロックがウィル・スミスの妻のヘアスタイルをジョークにしたところ、ウィル・スミスが怒って客席から立ち上がってステージに上がり平手打ちしたのだ。
この事件の直後、番組はいきなりコマーシャルを入れたが、その間デンゼル・ワシントンがウィル・スミスに近づいて、「最高の状況にいるときこそ悪魔がやってくる。だから気をつけるんだ」といった。
めっちゃクリスチャンやなぁ。
授賞式でこの事を言いながら泣いて謝っていたウイルスミスだが、世間のリアクションは大きく分かれ、「男らしい」と言う人もいれば「暴力は絶対いけない」と言う人もいる。
私は絶対後者だ。
サタデーナイトライブでは、思い切りネタになっていた。
モノマネ劇も。
The slap from the POV of a seat filler pic.twitter.com/TO3IGN57K5
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) 2022年4月3日