真っ白な軍服で銃を持った自衛官たちがザッザッと行進する中継を見ていて、恐いと感じた。
暗い時代に戻るのではないか、と。
お気の毒な弔問客は、たとえ国王といえどマスク姿。
ここは日本だものな。
お葬式の形態は、僧侶や牧師がいないだけで、日本そのもの。
献花とアメイジンググレイスは、キリスト教みたいだと感じた。
菅元首相のお別れの言葉を聞きながら、母が「ラブレター?」と呟いた。昭恵さんは泣いていた。
2ヶ月も経ったとは言え、夫を亡くして寂しいだろうな。
国民はこの2ヶ月、それどころじゃなかったけど。