テネシーウィリアムズ作の舞台劇。
エリザベス・テーラー、ポール・ニューマンなど往年のスターが出ている。
舞台は南部の大農園。
ガンで死にかけている父親の財産を狙って、誕生パーティーが開かれている。
そこで繰り広げられる家族の喧嘩、意地悪な長男の嫁とやかましい子供達。
最も印象的だったのはバール・アイヴス演じる横暴な父親。この役者はもともと有名なカントリーシンガーだった。
夫に愛されなかったが、ヨーロッパで爆買いさせてもらったビッグママを演じたのは、レベッカのデンバース夫人を演じたジュディス・アンダーソン。
見ごたえがあって面白かった。