空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

マイケルのコンサートに出る。

マイケルのコンサートに出演するためにバークリーへ。母のお下がりの中国服を着る。これは祖母の帯から作られた物。彼はネクタイを締めて演奏する。ピーターという先生は受付に働いていた頃よく会ったので覚えてくれていた。
彼は素晴らしい演奏をした。テナーサックスで「アベマリア」を吹いたのだが、評価はAで98点だった。なんとK吾君が来てくれて写真を撮って録音もしてくれた。
コンサートの後マイケルとタイレストランへ。素晴らしい友人が持てて私は幸せだ。彼もそう言ってくれた。彼は再来週バークリーパフォーマンスセンターでリサイタルをするのだ。彼のレベルはバークリーでも最高に近いにもかかわらず、決して偉ぶらない。
彼と別れた後ブライアンとドーンを乗せてスタジオへ。アカペラとブルースのレコーディングをする。非常に疲れた。なぜならブライアンが絶えずしゃべりまくっていたのだ。あなたユダヤ人だったの?と言うと、まだ勉強不足なんだけどね、という。勉強してユダヤ人になれるものでもないと思う。私が最近営業しているエリアに詳しく、「僕が行って仕事取って来てあげるよ」という。彼ならできるだろう。営業に雇いたい。あなたはすごくいいビジネスマンになれるよきっと、というとどうして?というので、だって友達作るのうまいし、他人を楽しませる才能あるよ、と答える。彼はうれしそうで満面の笑みを見せてくれた。
帰宅すると、Sちゃんの親友のケリーの弟が交通事故で意識不明だという知らせが届いていた。彼女に会いに行くとちょうど意識が戻ったという知らせが届いていた。うれしくて思わす何度も抱き合う。
夜M美ちゃんがレコーディングに来る。フルートとハープのアンサンブルを録音する。彼女は障害者のお世話を朝から晩までやっているのだ。尊い仕事だ。3日で労働ビザがおりたという。すごい!