空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ベビーシッターと聖歌隊

突然秋が来た。日中も摂氏14度くらいだった。
ベビーシッターで外に行っても風が冷たい。今日は向かいのグアテマラ人の女の子が遊びに来たので、2人が野球をしているのを監視していた。その後公園に連れて行き、私の嫌いなシリアルをグースにやった。このシリアルは大豆やごまが入って、とても栄養価がある上、甘いクルミも入っている。水鳥にやるには上等過ぎるのだが、どうしても甘過ぎて私は嫌いなのでエサになった。Kちゃんは鳥にあまりやらず、自分が「おいしいよ、これ」と言いながらむしゃむしゃ食べていた。彼の両親の方針で間食は最低限にしておられるので、夕方は空腹なのだ。遊具で頭を打ち、痛かったが泣かなかったので感動。「成長したものですね」と彼のお父さんに報告した直後、ママの鉛筆をオーブンの下に転がしただけで号泣。やっぱりまだ泣き虫だ。

KFCで夕食を取ってリハーサルへ。女性の聖歌隊の練習を1時間した後男性の聖歌隊の練習をする。グエンは男性のために歌詞のコピーをして来てくれ、「早く帰らなきゃレッドソックスの試合だもん」と言った。その途端皆レッドソックスの話題になる。ところが指揮者のブラザーホワイトは熱烈なフットボールファンだが野球に興味がない。そのため、たった一曲を延々と練習。聖歌隊のメンバーの顔には「レッドソックス早くみたい」書いてあった。帰ち道、ラジオ放送で「作家のスティーブンキングが応援に来ています」と言っていた。彼も熱烈なファン。

ゲームは2−1でレッドソックスが昨日に続いて連勝。岡島が活躍した。終わったら12時過ぎ。その上今も10度と寒い。町中大騒ぎ。窓からモニター付きの飛行船が見える。ジョンが電話で「日本人が活躍しておめでとう」といってくれた。電話口で8回が終わった時に必ず歌う応援歌「スウィート・キャロライン」を歌う。