若くして亡くなったアイヌのアーチスト砂澤ビッキの記念館に連れて行ってもらう。
古い小学校がミュージアムになっているのだが、予想外に凄かった。
砂澤ビッキの作品は、絵画から木彫り彫刻と多彩なのだが、私のお気に入りは真っ暗な部屋の十字架である。床には水が流れていて、十字架の部分だけライティングがされていた。
おしゃれなカウンターがある。
記念館の前の建物。
土筆が。
帰りは天塩川温泉へ。特産品の黒い蕎麦を注文。
同行した油絵画家登坂紘子さんの工房にお邪魔する。
彼女の絵は何度も道展に受賞している。
亡くなったご主人の遺品が作品に描かれている。
彼女の家には旭川の版画家萩原先生の作品が掛けられてあった。ファンなので買ったのだという。