滝川へ。教育次長の河野さんが、チョっちゃんアンティーク館の設立のエピソードを聞かせてくださった。
全世界で1000万部が売れた「窓際のトットちゃん」に出てくるお母さんがあまりにユニークな方なので、お母さんに自伝の執筆依頼が来て「チョっちゃんがいくわ」が誕生。ベストセラーとなりNHKの朝のドラマになった。
故郷である滝川がそれを記念して、彼女が寄付したアンティークバッグなどを滝川市民会館に陳列されることになった。
レストランをミュージアムに改装し、ディスプレイされてある。
やはり「キリスト教」という彼女の信仰が、表には出さないがテーマとしてあるそうだ。
そういえば美しいステンドグラスもあるし、彼女の著書は神や信仰について書かれてある。
当時のアルバムや企画書を見せて頂いた。
この記念館はあと一年は大丈夫だそうだが、存続の危機にある。
誰か良いアイデアを持っている人はいないだろうか。
ところで、次女の眞理さんはクリスチャンになられ、クリスチャンTVに出演された。
「チョっちゃんを朗読する会」のリーダーであるH坂さんにご本人から送られてきたインタビュー番組のDVDを借りて家に帰って見た。
明るく生き生きと、ご両親や自分がクリスチャンになった経緯を語っていた。ネットでも見ることができる。
朝さんが亡くなられた時のエピソードも語っておられた。
今日は最後なので、朗読会メンバーと記念写真。タペストリーは大江さんの最新作。
でっかいスカイツリーだ。
