Netflixのドキュメンタリーシリーズ「ハウス・オブ・ウインザー」を1シーズン全部観た。
イギリス王室ウインザー家は100年前第一次大戦後敵国ドイツを連想させる苗字を英国らしいウインザーに変えた。
それ以来王が3代、エリザベス女王と続いているが、問題だらけ。
20年前ダイアナ妃が亡くなった時、葬列を生中継で見た。アメリカ人の友人も生中継で見たそうだ。
世界中の女たちが泣きながら生中継を見たのだろうと思う。でも民衆を夢中にした妃は、実はトラブルメーカーでもあったのだ。
チャールズと有名なダイアナ妃の結婚が大きな間違いで、妃が王室の悪口をメディアの前で暴露するという「爆弾」だったとの事。
チャールズも自分で勝手に動きすぎて困った存在のよう。歴代最高齢の皇太子だそうだ。離婚経験者カミラ夫人もこのままいくと王妃になるんだそう。
一番賢くてスキャンダルのない女王様には息子より長生きして、孫に王位を継がせてほしい。
運転手さんは震災の時宮城県で最初に稼働したそうだ。自宅が流され、タクシーで寝泊まりし、ガソリンがなくなると給油できないので、別の車で運転。営業所では誰ひとり出勤してこなかったそうだがお客を載せて山道を南三陸町へ行ったエピソードを話してくれた。この二階建ての家の上にトレーラーが引っかかっていたんだよ、と指を指す。
駅ではわんこさんが待ってくれていた。
彼女は３ヶ月間にここで会ったが、その後すぐ病気を宣告され、大きな手術をされたが、すっかりお元気そうになって無事再会できて、本当に良かった。思ったほど痛くなかったそうだ。テクノロジーは進むんだなあ。
帰りのタクシーの運転手さんは震災で流されたクルマのスクラップの山を見せてくれた。「まだまだあるんだ」
震災のあった時停電で国道の信号のライトが消えて渋滞になって、そのまま流されたクルマがあったのだと言う。
当時はみんな「まさか」と思ったのだろう。
6年経っても爪痕が残っている。
暗雲から一筋の光が海面を照らしている。時化ると船長がアナウンスしたが、今のところ凪。 
iPhoneのiOS をアップグレードしたら、突然アプリ5個が使えなくなった。その中には有料だったものもあり、聖書も読めなくなった。この秋改定されるのは知っていたが、教会だってまだ古いのを使っているし、古いのだけでも見せて欲しい。
さて、使えなくなったものの中にFTP (ファイル転送)アプリもある。新しいものを買ったところ、同じ作業をしているのに文字化けするようになった。びっくりして試行錯誤。4時過ぎにようやく最初のページだけ治る。眠れたのは5時。
午前中ドライブに行く約束をしていたがキャンセルし、正午まで寝る。
町役場の前でMちゃんに会う。明日帰るんだと言うと泣き出した。私ももらい泣き。
夕食に秋刀魚。
夕張の名物。こし餡の入ったシナモンドーナツ。
日高キリスト教会の礼拝に出席。
牧師ご一家は出張でお留守だった。
Y子さんが電動バイクで早くに来ていた。証を聞くため来て下さったそうだ。
礼拝で証をする。
今日は苫小牧からH田さん姉妹、美瑛町のS石さん夫妻も見えていた。
また説教は大崎良子先生がされた。この方は、S木ライ子さん、初代の故宇都宮牧師の妹さんである。
故宇都宮牧師は伝説上の人物。
かつて酒浸りだったが、ある日キリストに出会って180度変わり、日高町で「クリスチャンのクリーニング屋」と看板を上げて営んでおられたが、献身。神学校へ行く費用を作るために奥さんは山に木を切りに行く仕事をした。
初代の牧師として良い働きをされて、天に召された時も顔は輝いていたそうだ。
(数人から聞いたので情報が違っていたら教えて下さい。)
帰宅したらこけしさんが来たので裏山を3700歩ほど散歩。中学校の坂道を降りていたら…
トトロ？
固まっている猫だった。
平取町から移動式珈琲店が国道沿いに来ていたので、行ってアイスティーを注文。
国道の目の前を走る車を運転しているのが誰なのか全部言い当てられる彼らに驚く。
この町では、車ですれ違う時、ドライバーはお辞儀する。
夕べはシケず、凪だった。名古屋港
下船許可を貰ってタクシーで