空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

胃カメラ

朝からリス捕獲業者が再び来る。屋根の上を歩き回るのでうちの犬が吠えた。
彼らは新しい穴を発見。リスがかじったものらしい。応急処置として新聞をつめてくれたが、こんなのやつらがかじったら簡単に開けられるんですよね、との事。
今日は胃カメラの予約日。アメリカに来て2年、胃の具合が悪いのに一度も検査した事なかったので、この夏帰国した時行こうと思っていたのだがビザの手続き中は再入国出来ないので仕方なしにこちらで行く事に。ルームメートが皆付き添いを申し出てくれた。アンジェラとMさんが付き添ってくれる。
行き先はウエルズリーの胃カメラ検査専門の施設。病院から車で30分だ。何でボストンのメディカルエリアのベスイスラエル総合病院に胃カメラが無いのかわからない。医師もわざわざそこから来て下さっている。胃をわずらう人がアメリカにはあんまりいないんじゃないか、と思う。という事は、彼らの主食であるハンバーガーやピザなどのジャンクフードは胃にはいいのか?
受付で「帰りに運転する人の電話番号は?」と聞かれる。日本でも2回胃カメラ飲んだ事あるが、どうして帰りの運転手にこだわるのだろうか疑問だった。
「運転者に電話して少し早めに迎えに来てもらって欲しい。私たちは患者がいる限り帰宅出来ないの。」とのこと。私を降ろした後ウエルズリー観光と美容院にでかけたアンジェラに電話するが留守電だったのでメッセージを残す。その時の私の英語がおかしかったらしく、受付中大爆笑に。
まず服を着替えさせられ、静脈注射針を腕に差され、その次に喉の奥にスプレーを吹き付けられた。その後サインを5枚もの書類にさせられ、注射針に薬を注入した後、少し眠くなり、うとうとして気がついたら別の部屋に移されていた。
その間全く記憶なし。そう、アメリカでは胃カメラは静脈麻酔でするのだ。全然苦痛がなかった。ありがたいことだ。
ドクターがルームメートに言ったところによると、潰瘍が出来る2段階前らしい。大した事はなかろう。ピロリ菌の検査をするらしい。
24時間絶対運転するな、料理もするな、大事なサインするなと言い渡される。午後は非常に眠かったので昼寝する。
夜のリハーサルをキャンセル。