空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ノースショアコミュニティバプテスト教会

えらい事を引き受けてしまった。今晩ノースショアコミュニティバプテスト教会の感謝祭礼拝でハープを演奏するという、分不相応のことだ。
朝から「刈り入れの主をほめたたえよ」という賛美歌を変奏曲にする。とてもいいのが出来たのでそれで稽古をしたが、難しすぎて技術がついていかない。練習し過ぎて指の皮が硬くなる。これは普段あまり練習していないと言う証拠だ。
Aキくんがハープを運ぶのを手伝ってくれて、べバリーにあるノースショアコミュニティバプテスト教会へ。白人の教会で古くてアンティークなな建物だ。聖歌隊の伴奏と献金の時のソロを弾く。演奏はこけまくっていたが、やさしいMきさんはちっとも気づかなかったと後で言ってくれた。教会の人々もきれいでしたね、と言ってくれた。礼拝はH後さんと80歳のY口さんのスピーチがほとんどを占めた。隣にいるMなこちゃんに「もしH後さんが80歳になったら、どんなにスピーチが長くなるかな?」と紙に書いて見せたら、おかしくて笑うのをこらえてふるえ始めた。終わってから教会の人々とお話をしながら手作りのパイを食べる。アトランタからTもこちゃんが来ていたので嬉しかった。人種差別を心配していたが、日本人コミュニティが強力で、みな親切なのだそうだ。帰りはAつこさんと5人の人々がハープを運ぶのを手伝ってくれた。彼女と黒猫のえさやりに大家さんの家へ。黒猫はお腹を空かせて待っていて大喜びであった。雨の中外へ飛び出していった。