空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

露天風呂へ行く

9時にブレイクにモーニングコール。「Get up」だけ言って切る。後で「本当にダイレクトなんだよね」と言われる。私は英語の語彙が少ないのでついついそうなるのだ。
ドーンと彼を拾ってSちゃんと4人でノースハンプトンという町へ。車で1時間半くらいか。
ここはスミスカレッジという名門の女子大のある町だ。メインストリートにはおしゃれな小物店, 女の子の喜ぶようなブティックや各国のレストラン(イタリアン、フレンチ、チベット、タイ、日本、中国、etc.)がひしめき、洗練されたところだった。ボストンにもこんなところはない。
私たちが行ったのはカレッジのほとんどすぐ隣にある東天というお風呂屋で、日本びいきのオーナーが日本風のジャグジーを屋内4つ、露天4つ作ったものだ。いずれも団体グループごとに貸し切りとなる。私たちは20ドル払い、水着に着替えて氷点下3度の露天風呂に入った。外は死ぬほど寒くて雪も残っていたが、お湯の中はちょうどいい温度で、ジャグジーが心地よかった。おかげで肩こりはすっかり治る。
予約は30分だったが私たちの後のお客さんがいないので(寒すぎるからだ)1時間も延長してくれた。おかげで私はノボゼそうになって先にあがる。写真は「雪を溶かそう」と言ってお湯をかけているところ。

ブレイクは「何て素晴らしい、多くの男の夢だ。3人の女性と一緒にお風呂に入れるなんて。」と数日前から感激しっぱなしで今日もいたくご機嫌であった。皆で冗談をいっていっぱい笑う。
「大阪」という名のレストランへ。エビ天定食を食べたが、値段は普通だがボリュームがあっておいしかった。オーナーに会ったのでなぜ大阪という名にしたのかと尋ねると、地名だとすぐ日本食だとわかるからだとの事。彼を始め従業員は中国人で店のBGMもそうだった。
その後おしゃれなお店を見て歩き、私以外の人々はトッピングがいっぱい選べてオーダー出来るアイスクリーム屋でアイスを食べる。氷点下だというのに。
帰路は歌いながら帰る。
夜、自宅でトレーシーと津波の募金番組を見る。