時差ボケのためやたらと早く目が覚める。このまま行ってくれたらとても健康的だ。
午前中は近くの関西スーパーへ。キノコや野菜、テンペを買う。豆乳は４種類もあった。でもいずれも添加物が多い。ここにはボストンのスーパーのようなオーガニックや自然食品のセクションがない。作ればきっと沢山の人が買うと思うのだが。
お昼頃ジョンから電話。杉原千畝さんのドキュメンタリー番組を見て泣いたんだそうだ。何でも彼はお金がなくて映画に行けない貧しいユダヤ人の少年とお店で知り合い、お金をあげたんだそうだ。その少年は強制収容所から生還したのだが、助けられたのも日系アメリカ人の兵隊だったらしい。
アメリカから持って来た1933年版の若草物語を母と観る。白黒映画でキャサリンヘップバーンの名演技が見物だ。彼女はすごく若くてきれいだ。
夜はいっぱい料理する。キノコ６種類を炊いてとろみをつけたもの、カボチャと黒豆の煮たもの、など。あと漬け物、豆ご飯だ。
夜中に弁護士事務所にビザ手続きの支払いをすませる。合計2500ドルかかった。
