空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

領事館面接の日

朝からアメリカ領事館へ。長蛇の列を外まで並び、40分くらい待って面接となった。私が想像していた面接と違い、駅の切符売り場の窓口みたいなところでビザを貰うのだ。
運悪く、有名なおばさん面接官に当たった。あなたのようなケースがなんでアーチストヴィザなのか、といきなり聞かれた。
移民弁護士にそう言われたと答える。大体私はビザの許可書をアメリカ移民局から貰ってるんだから、なんで今領事館でそんな質問されないといけないのかわからない。「あなた、有名?」と聞かれ、用意していた答えをする。
そして雇われている教会名を聞かれ、私はスケジュールを見せる。またなぜ教会が申請者じゃないのかも、説明。
彼女は私の弁護士キャシーと雇われ申請者Gの関係を知り尽くしている様子。そして、書類をもっと出せと言い始め、私が持っていた予備の書類や弁護士からの手紙を全部チェックし始め、「申請者のサポートの書類が足りない」とわめく。
すぐ私に送って頂戴、そしたらビザを出しましょう、といい、スタンプをついて、書類をしまった。
何も知らない私であれば淡い期待を抱くところだ。でも私の2人の友人は4ヶ月前と半年前、同じ事を言われて、書類を提出したにも関わらず、まだビザをもらっていない。これはかなりやばい。
領事館の向かいのスタバでこの2人に電話する。励まし合い、情報を交換する。うちの一人からは、4ヶ月をビザ待ちで無駄に過ごしたから、そうしないように、との事。彼女は早上京し、仕事を捜している。
お昼に友達Cとランチを。旭屋によって帰る。あまりに疲れて荷物も重く、駅からタクシーに乗る。
帰ると母が退院していた。とても嬉しかった。弱っているが元気そうだ。夕飯は純和食(大根のサラダ、レンコンと人参のきんぴらごぼう、冷や奴)のメニュー。
夜、思い出してジョンに電話。向こう時間の朝7時だ。なんと彼はずっと一晩中一睡もせずに私の電話を待ってたとの事。電話を切って今日もらった書類をスキャンしてメール。彼は会社でそれをプリントして、キャシーのオフィスにファックスしてくれる模様。