空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

杖をついているお父さんについて

家でピアノを教える日。
日本人姉妹のおねえちゃんが近視になって眼鏡をかけるようになった。学校の検診でひっかかったそうだ。治らないのだろうか。こちらではレイシックといって近視手術はさかんだが、視力矯正は聞いた事がない。治ればいいのだが。
ところで、妹に誕生日を尋ねたら、英語でしか答えられなかった。小さいほど英語化が早く進む。挨拶をちゃんと言えるように教育しているのだが、よろしくお願いしますのセリフをいうの、今も一苦労だ。
中国人の生徒の祖父は蘇州に住む80歳の方でで、お母さんが杖をプレゼントしてあげたのに、「まだ後1年使わない」と言ってがんばっておられるそうだ。この方は15年前に脳出血で倒れて2ヶ月も寝たきりだったのに、自力でリハビリに成功し、今も半身が不自由ながらも自力でがんばっておられる。えらいと思う。うちの父は77歳だがもう杖で母の3倍も時間をかけて歩いている。がんばって歩いて欲しい。