空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

専門医に遅刻する。

4時からのドクターの予約に行こうと3時15分頃に準備してたら、彼から電話で「今日だと思っていましたが?」「先生、4時でしょ?」カレンダーを見ると3時と書いてあった。あわててうちを出る。たった15分でうちからハーバードスクエアまで行けた。しかもたまたま路上パーキングが開いていた。奇跡としか言いようがない。先生は次の予約の人を遅く来てもらおうとしたり、値段を安くしようと言って下さったり、気を使って下さった。アメリカ人だったらそんな気配りしないだろうな。彼は生粋のドイツ人である。「先生ポリシーはポリシーですから。これは私の責任です。」といってお金を渡した。30分で1時間の診察をするのは大変だ。あらゆる質問を浴びせた。手間を省くために私も紙にタイプした健康のヒストリーを渡す。先生はさすが高いだけあって。すごい名医であった。まず患者の話を聞く集中力がある。私の最初の医者を通じて今日時間が足りなくて診察出来なかった事を調べようと言って下さった。そして来週も来るように、料金は安くするから、と言って下さる。有り難いようで恐ろしい。保険は降りるだろうか。