空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ねぎらい

アメリカのS岡さんから電話をもらう。病院でどういう風に父の世話をお願いするかという事を、彼女自身の経験などをふまえ、アドバイスしてもらう。換えてもらいたい絆創膏については「毎日換えてはいけないのでしょうか?」と聞いたらいい、また看護師さんよりドクターにまず相談して、それでも換えてもらえなかったら師長さんにお願いしたらいい、と彼女。
早速病院へ。
ある看護師さんに絆創膏の交換について尋ねた。するとこの絆創膏は取り替えてはいけないのだそうだ。これは新しいスタイルの絆創膏で、アメリカで指を切った時、薬局で一番高い絆創膏がそれであった。密閉して空気を漏らさず早く治すのである。汚れたシーツについては、取り替えます、とおっしゃった。
ほっと一安心。
さらに一番つっけんどんな看護師さんが来て「毎日大変やね。」とねぎらってくれた。彼女の意外な一面を見て驚く。
看護師になる動機は、人によって違うだろうが、「病気の人のお役に立ちたい」というのが一番の理由だろう、と思う。だから、病院がたとえオーガナイズされてなくとも、一人一人の看護師さんは尊敬すべきである。