空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

「ザ・コーブ」イルカ漁について 心境の変化

朝日新聞の記事によると、問題になった太地町では今もスーパーでイルカの肉が売られているらしいし、日本のテレビの報道によるとクジラの肉は月に一回給食で出されるらしい。
この街のことは欧米で槍玉に挙がっている。

太地町はものすごい僻地である。どの大都市からも恐ろしく離れている。大阪からも名古屋からも3時間半かかる。
この漁村だけで行われていることが、日本の国そのものを嘲笑あるいは糾弾されている原因となってるのだったら、外国にいる日本人たちはやりきれないだろう。
この事だけが原因で、日本を嫌いになられて輸出入などの大切な商取引を隣の国に振られては、損失なのではないか。
捕鯨やイルカ漁は伝統だが、日本が野蛮な国だと思われるのだったら、意固地にならずに考え直してもいいのではと思う。