空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

新島襄の墓について。


同志社大学に通う女性がうちに来られ、夕食をともにした。

彼女によると、創設者新島襄の墓の入り口すぐ脇には、用務員だった松本五平(写真)の墓があるそうだ。新島は明治時代にも関わらず「神の前に人は平等だ」という思想をかかげていたので、用務員に対してもさん付けで「五平さん」と呼んだが、かの大久保利通が来た時も「大久保さん」と呼んだと言う。
幕末の函館から密航した新島襄。なんと勇気のある人物だったのだろう。