空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

死の灰について。

大阪に住んでいる私は、原発から遠いから津波地震による原発事故を「対岸の火事」みたいに思っていた。
だが、土曜日に出席した講演会で、植物エネルギーの研究者が、今年北海道の木に異変があったと言われていた。
木という木が一斉に花を咲かせた。異変を感じ取って子孫を残そうとしているのではないか、という。
大阪に戻って「そんなにシリアスなんですか?」と質問メールしたところ、今日くださった返事。
「広島原発の何十個分の死の灰が日本中に降り注いだんですよ。
シリアスです!が、深刻に考えすぎても、意味がありません。
こんな状況の中で、真実を知って、さて、どー前向きに生きる?が問われている
と私は思っています。
放射能に負けない心と身体を作り上げましょう(笑)。。」
東大の児玉先生は30発分の死の灰が飛散してる言われているそうだ。
そんな大変だと知らなかった。
恐ろしい夢を見た。日本人がみんな癌になり、手術が何年も先に予約しないとやってもらえなくなる、という夢だ。まだ癌がみつかっていなくても予約をしなきゃと焦っている。
深刻になり過ぎてもいけないが、現実を直視して対応しないといけない。
これは天災だけでなく、戦争並みにシリアスなのだ。
どうすれば放射能に負けない心と身体を作り上げることができるんだろうか。