2011-09-23 吾輩はねこである。 夏目漱石のデビュー作。時代は明治38年。 飼い猫である主人公から見た人間の観察が描かれてある。 めちゃくちゃ面白い。 主人公の友達三毛子が死んで、飼い主が位牌を作ってお坊さんを呼んだというシーンがある。 今日私の友人の猫が死んだという知らせをうけたが、お悔やみを述べたところ、遺灰を家族の仏壇に置くといってきた。 あまりの偶然にびっくりだ!!