白樺の皮工芸クラスと歌登温泉

美深町の山奥、松山農場で行われた白樺の皮でカゴを作るクラスに参加。

名寄や東川から参加されていた。

以外と簡単にカゴが出来る。

このあとデザインを変更、ふちのギザギザを滑らかにした。
売れないと聞いた事があるが、デザインをより洗練されたものにしたら、売れるに違いない。

 

こういうクラスに出ていつも思うのは、積極的にクラフトなどを学ぼうとする人々は年齢に関係なく素敵な人ばかりだ。
もちろん、一度会っただけではわからないが。

 

 

帰りに歌登温泉へ。以外と遠くて、びっくりした。

ここは豪華なホテルで、４００円で日帰り入浴。８００円でランチとセット、１０００円出すと定食と温泉がセットである。

ゴルフ場まである。誰がこんな遠くのゴルフ場に来るのだろうか。
美しい山の中に人工的なものなんていらない。

雲から光がさしてきれい。

 

この辺りは標高が高いので、まだコブシが満開。雪を頂いた函岳の頂上には6月末には車で行くことが出来る。
この写真は道端で撮ったが、電線がどうしても入ってしまう。
北海道に新しい公共工事するんだったら、その予算で電線を埋めたらいいのにと思う。
欧米に視察に行く人は、見てきて欲しいです～。