柿の木

亡くなった父の俳号を検索したら、俳句がいっぱい出てきて驚いた！
もちろんアップしたのは俳句の会に集っておられるパソコンに詳しい人だ。

その中には父の生活の情景がはっきりわかるのもあった。

• バス見えて日傘次々たたまれる

駅までの一キロ半を父は決して歩かなかった。
いつもバスを利用していた。
　　

• 若葉風午後の紅茶や木の椅子で

うちの家は木の椅子を使っている。p

医者の帰りに柿の木を見つけた。
友達と会う約束をしていたが、風邪でキャンセル。