空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

バイオリンと来客。

9時に教会へ。1部と2部でホームスティ高校生のバイオリンの伴奏をする。

無事に終わってほっとする。
うちへ戻ろうと歩いていたら後ろから追いかけて来て「僕の演奏はどうでしたか?」
と聞いたので「もちろんとても良かったよ。」というと、とても嬉しそうな顔をした。

午後エコールロゼへ。非常に混んでいたが、すべての食材をこだわりにこだわって購入。
長蛇の列を並び、やっとレジの順番が来たと思ったら「あれも買います。」と探しに行ってしまう高校生。何人もの人に先に行ってもらう。
同行してくれたO君Mちゃんも手伝ってくれた。

家に戻って料理を開始。玉ねぎに涙しながら切ったり、材料を混ぜ合わせたり、みんな手伝ってくれた。
ホームスティ高校生の包丁手さばきは慣れたもので、料理も分量きっちり完璧に計る。
合挽き1.2キロとクミンセージオレガノにトマトペースト、料理用トマトソース、ホールトマトにチリパウダーを使った料理は、とても美味しかった。
デザートはこれまたママのレシピで、天火で焼かないクッキーである。
ココア、バター、ピーナッツバターを一分火にかけ、砂糖、バニラエッセンスオートミールを混ぜたもの。
高校生はまな板の上でタネをおき始めたので、慌てて10年使ったことのないパン製作用のシートを広げてクッキーの種をO君が並べた。
すると「これを冷蔵庫に」と高校生。
「もっと早う言うて〜」とO君。
こういう事に。

最終的料理はすべてうまく行った。2人のお嬢さん方が駅に来たので迎えにく。初めて会ったこの2人のお嬢さんたちの1人はおばの家の近く、もう1人は伯父の家のすぐ近くに住んでいて、伯父の孫と遊んだ事もあることがわかった。

それにしても十代は本当に幸せそうである。ささいなことでも心から楽しそうにゲラゲラ笑う。夢や希望がいっぱいあるのも素晴らしい。