空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

バックトゥーザヒューチャーII

雨天なので1日中家にいた。映画を2本見る。
そのうち1本はバックトゥーザフューチャーの2作目だ。
タイムマシンに乗って30年後の世界に行くストーリーだが、それが2015年、来年だ。
映画館でこれを見たとき、未来のアメリカはこんななのかと感心したが、実際車は外を飛んでいないし、水に乗れたら乾かしてくれるドライヤー付の服なんてない。でも「お前はクビだ」と家中のファックスマシンから社長命令が流れてくるのは少々時代遅れに感じた。30年前スピルバーグはまさかファックスより携帯電話がコンピュータ化されるなんて想像しなかったのだ。

もう1本の映画は、「憧れのウエディングベル」(2012年)。主演女優はビクトリア世紀の女王の主役を演じたエミリー・ブラントだ。彼女は本当に美しいし演技がうまい。なんと彼女は子供の頃吃音で悩んでいたそうだ。でも学校の先生が「自分と違う誰かになったつもりで話してごらん」と言われて北部の訛りで話せ、克服したそうだ。それですごい女優になったのだから、先生の励ましの影響は大きい。映画は少々長かったが、凝った作りで面白かった。脚本は主役を演じたジェイソンシーゲル。
脇役のウェールズ人教授はリス・エヴァンス。(ノッティングヒルの恋人でルームメートのスパイクを演じた俳優)。それにしても気になったのだがノースダコタの人は怒らないだろうか?(黒人の同僚がノースダコタに転勤になって自虐する台詞がある)