ケーブルテレビで「ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008)」を観た。メリル・ストリープが鬼校長を演じている。
彼女はシスターだが、若い教師のシスターと共にある男子生徒と神父との関係を疑っている。
有名な戯曲でこの映画はアカデミー賞4部門をノミネートされた。
神父の役は今年46歳で亡くなった俳優、フィリップシーモアホフマン、若いシスターの役に「魔法にかけられて」のエイミーアダムス。
この映画には結末がない。どう感じるかは見る人が決める。見ごたえのある映画だ。
ところでカトリックと言えば、ローマ法王はクリスマスのメッセージで、バチカンを痛烈に批判した。
私はカトリックではなくプロテスタントなのだが、その内容を記事で読んで、「15の病」にはなるほどなぁと思うことも多い。