2015-11-09 雨の月曜日 人々 猫 本来は奈良県の温泉に行く予定だったがキャンセル。掃除とピアノの練習と昼寝。友人の飼っていた猫が死んで、何もする気がないと言う。慰めようがない。ペットロス症候群は侮れない。坪井瞳の小説で子供を亡くした母親に向かって「また生まれますよ」と近所の人が残酷な慰めをするシーンがあるが、ペットも子供も取り替えはきかない。夜中に「ベランダに出して」と起こしに来たくるみ。見知らぬ猫に徘徊されて怒りをあらわにしている。ウチの家を統治する支配者。自分を親分だと思っている。