舞台は戦国時代古戦場だった場所。若者たちが軍事訓練を受けている。それを見ている大人たちが「あのうちの誰かが金鵄勲章をもらったり、名誉の戦死をしたりするんだと想像するとかわいくてしょうがないでしょう。」と言うから、戦争はクレイジーだ。
引きこもりで戦争に行けない旧家の長男、恐くて頑固な旧家の母、仏壇の前のお婆さん、家来のように仕える使用人夫妻、バスガールと運転手のロマンス、名刀孫六を譲って欲しいとやってくる医師と旧家の娘のロマンス、と盛りだくさんだ。
ネタバレになるが、クワを入れると祟りがある古戦場を、戦争の食料何のためについに畑にするところでこの映画は終わっている。
あの後祟ったのだろうか?
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