暴風雨。米空母が近づき、朝鮮半島の多くの人は不安だろう。
シャーリーテンプル主演の映画「Curly Top」(1935)を鑑賞。
孤児院に姉と住むテンプルちゃん。歌って踊るなと言われているのに無視して"Animal Crackers in My Soup"を歌う。孤児たちもノリノリで食器叩いて宴会状態。
叱られるも視察に来たお金持ちの1人に引き取られて姉と海辺の家に。
"When you grew up "を歌って指差すテンプルちゃん。21歳になったらこんな風に花嫁になる夢を語るが実際のテンプルちゃんは 17歳で結婚する。
「Curly Top 」に合わせてタップダンスする、テンプルちゃん。
お金持ちは姉にプロポーズしてめでたしめでたし。
富豪のおばさんの役者は「風と共に去りぬ」にメリウエザー夫人で出ていた。
この映画、スイスとイタリアでは映画の中でのテンプルちゃんの振る舞いが子供達の良い見本にならないので、上映禁止になった。
でも実生活ではテンプルちゃんはオズの魔法使いの役に決まりかかったとき、MGMプロデューサーのアーサーフリードの枕営業に応じず、怒らせたので、役が来なかった。酒・ドラッグ・セックススキャンダルと無縁のシャーリーテンプルは、幸せで長生きな生涯を送った。