空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

「ダラスバイヤーズクラブ」(2014)

実話に基づいたストーリー。

1985年、テキサスのダラス。マシューマコノヒー演じる主人公はエイズであと30日しか生きれないと診断される。試験薬しか認可されていないのでメキシコまで行ってアメリカで認可されていない新しい薬を買いに行く。ホモフォビアで人種差別主義者だが、薬を売るのは違法なので、エイズの人の為の会員制のクラブを作り、月会費400ドルでエイズ患者達に新薬を配った。日本やヨーロッパにも行って買い込む。30日と言われた主人公の余命は7年生き延びることになった。

マシューマコノヒーは20キロ体重を落としたそうである。アカデミー主演男優賞受賞。

 

 エイズに感染した子供の孤児院に支援している人によると、今日では良い薬を飲み続けることによって、発症せずに元気で生きることができるそうだ。

 医学は年月が経つと治せない病気も治るのだなぁ。