ワールドチャンピオン

朝からつい最近会った長年の友人が事故にあって重体だと言う知らせを受け、動揺する。

気を取り直して、堺市の診療所で行われる 2年に１度の気管支の検査に行く。20歳から続けている無料検診だ。

サンドイッチを買って来てランチをとった後、BSをつけると、ボストンレッドソックスがワールドチャンピオンになった、というニュースをやっていた。今回は5年ぶりという事だが、2004年に優勝した時は86年ぶりだった。*1あの時の大騒ぎを憶えている。優勝パレードはダッグツアーの水陸両用バスを使って行われ、私の学校の横を通り、チャールズ川に浮かんだ。*2

今回もまた、あのクレイジーなワールドチャンピオンのパレードが行われるのかな。*3

動画は2004年、学校のパフォーマンスセンターの壁が見える。フェンスにつかまって古いデジカメで撮影。

*1:1918年にワールドチャンピオンになって以来、「バンビーノの呪い」のせいでレッドソックスは負け続けていたのだ。

*2:大家さんのご主人は、フェンウェイが職場から近いせいか、レッドソックスも野球も嫌っていた。ブラザーホワイトはアジア人が多いから、野球は嫌いだと言っていた。大統領のせいで、国民が差別ムードになって来ているんじゃないか、と感じた。大リーグに行きたいアジアの選手は、楽しいばかりじゃないだろう、と思う。

*3:映画「二番目のキス」に詳しく出ている。