今朝、また母が激痛を訴え、外の物置へキャンプ用品の簡易トイレを取りに行ったら、隣の奥さんとばったり出会った。彼女の顔を初めて近くで見た。
昨日救急車が来たことを気にしてくれていたようだった。
簡易トイレで母の排泄したものが少し赤いことに気がつき、かかりつけ医に電話する。
「尿路に結石ができているんじゃないかな。たくさん水分を飲んだら外に出るよ。」
と言ったが、それにしては痛がり方が普通じゃないので、昨日行った富田林病院に電話する。
泌尿器科で診てあげるから来なさいと言われ、介護タクシー(昨日と同じ人)で病院へ。
泌尿器科では
「尿は顕微鏡で見たけど、綺麗だった。結石じゃない。
レントゲン(昨日整形外科で撮ったものがオンラインで見れるようになっていた。)で見ても…膀胱が満タンですなあ。
圧迫骨折じゃないかなと思うんですよ。整形外科に行って詳しく検査してもらってください。」
メモに紹介文を書いてくださったので、整形外科ですぐ見てもらった。
今日の担当は昨日と違って、常勤の先生。
MRIを撮ったところ、くっきり骨折が映っていた。
入院はせず、コルセットを誂えてもらう事に。また業者が待ち構えていた。
7年前と一緒。
窓から至近距離で見えた、塔。
すごく混でいたので9時から4時まで、待ち続けた。スタッフも先生もみんなとても親切だった。
病院で教えてもらったので、薬局の介護ステーションの会社で介護用品をレンタルする手続きもした。
骨折と診断されたのは残念だったが、泌尿器科の先生が診断したのはすごいなと思った。
後から気がついたのだが、今から15年位前父が手術をしてもらった先生だ。今ではその先生も副院長。
名医は別の科の病気も見つけられるのである。