ネタバレです。
何不自由のないお金持ちと結婚した主人公。
妊娠してみんなから喜んでもらって幸せだと言っているのに、ビー玉や虫ピンなど飲み込んでしまう。異食症という病気だ。
精神病院に無理矢理入院させられかけたところ、戦争から逃れてきた難民の看護人に助けられて逃亡。
最後は中絶の薬を処方されて飲み込んでトイレで流産したシーンで終わる。
母がレイプされて宗教上の理由で中絶せず自分が生まれたことを知って、心に闇の部分を持っている主人公。
この映画のテーマは、「アメリカの州によってはレイプで妊娠してもへ中絶できない法律、宗教的な考えが正しいことなのか。」だと思う。