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空の鳥 agirlfromosaka

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。 北海道と読書と温泉が好きです。

"Curly Top" (1935)「テンプルちゃんお芽出度う」

暴風雨。米空母が近づき、朝鮮半島の多くの人は不安だろう。

シャーリーテンプル主演の映画「Curly Top」(1935)を鑑賞。

孤児院に姉と住むテンプルちゃん。歌って踊るなと言われているのに無視して"Animal Crackers in My Soup"を歌う。孤児たちもノリノリで食器叩いて宴会状態。

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叱られるも視察に来たお金持ちの1人に引き取られて姉と海辺の家に。

 

"When you grew up "を歌って指差すテンプルちゃん。f:id:dollyosaka:20170411153159p:imagef:id:dollyosaka:20170411153207p:image21歳になったらこんな風に花嫁になる夢を語るが実際のテンプルちゃんは 17歳で結婚する。f:id:dollyosaka:20170411153211p:image

「Curly Top 」に合わせてタップダンスする、テンプルちゃん。 

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お金持ちは姉にプロポーズしてめでたしめでたし。

富豪のおばさんの役者は「風と共に去りぬ」にメリウエザー夫人で出ていた。

この映画、スイスとイタリアでは映画の中でのテンプルちゃんの振る舞いが子供達の良い見本にならないので、上映禁止になった。

でも実生活ではテンプルちゃんはオズの魔法使いの役に決まりかかったとき、MGMプロデューサーのアーサーフリードの枕営業に応じず、怒らせたので、役が来なかった。酒・ドラッグ・セックススキャンダルと無縁のシャーリーテンプルは、幸せで長生きな生涯を送った。

"Baby Take The Bow" ベビイお目見得(1934)

曇り空。洗濯と掃除と買い物。

 

シャーリー・テンプルが1934年に主演した映画「ベビイお目見得」(Baby Take The Bow)を鑑賞。

あらすじはこちら。

ベビイお目見得 | 映画-Movie Walker

5歳の誕生パーティでママから貰ったドレスを着てタップダンスをするシーンとナイフで縛られた泥棒のロープを切るシーンは有名である。

金髪の巻き毛を振り回しながら踊るシャーリーテンプル。5歳児と思えない。f:id:dollyosaka:20170410180010p:image

このスカートはこうなっている。f:id:dollyosaka:20170410180223p:image

このとき歌っている曲と1950年にリリースされたクリスマスソングの「Frosty the Snowman」はソックリ。もちろん16年も前の歌だからパクリだろう。

ナイフを引き出しから探し出すシーンはハラハラする。f:id:dollyosaka:20170410180620j:image

縛られてる男にまたがって、包丁でロープを切る。f:id:dollyosaka:20170410180140p:image

字幕はないが、観ているだけで面白い。

 

シャーリーテンプルは成長してから売れなくなったがグレずにさっさと女優を辞めて家庭に入り、子供を育てて親を介護して、ガーナとチェコソロバキアの外交官を務め、85歳で孫やひ孫に囲まれて2014年に永眠。

子役スターには、依存症や異性関係のスキャンダルがつきものだが、シャーリーテンプルは、それがない。親子の関係も自宅で看取るほど良好だった。親がシャーリーテンプルをハリウッドのませた子役達と遊ばさず、マスコミから遠ざけ、新聞記事を見せなかったのが良かったと思う。

お母さんが駄目な事は駄目と線引きのできる、賢い人だったのだろうと思う。

 

 

 

テンプルちゃん「輝く瞳」(1934)

桜が満開。五週間ぶりに教会の礼拝に出席。

 

映画「輝く瞳」(1934) シャーリーテンプル5歳。

舞台は飛行場。パイロットの父を亡くしたシャーリーテンプルは、父の友達の代父に可愛がって貰ってる。

飛行場まではひとりでヒッチハイクしながら歩く。めっちゃ危ないやん。今のアメリカだと10歳以下の子供を 1人歩かせるのは違法。

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滑走路を走る飛行機の中で、歌って踊るシーンは有名で、歌"On the Good Ship Lollipop"も大ヒットとなったが、ちょっと突っ込みたい。f:id:dollyosaka:20170408230741j:image

  1. 飛行機は動き始めてるのに機内で誰もシートベルトしてない。
  2. 滑走路走ってるのに幼児が通路を歩き回りながら歌っている。
  3. コックピットが開けっ放しで操縦士丸見え。
  4. 小さなシャーリーテンプルを大勢の男たちが持ち上げる。問題にならないか?

母はお屋敷のメイド。でも交通事故で死ぬ。

お屋敷に引き取られるシャーリーテンプル

そこにはおじさんの財産を狙っている甥一家がおじさんと同居している。

ワガママで、甘やかされていて、乱暴な女の子がいて、気に入らないとわめき、機関銃の真似するなどして、うるさく嫌われキャラ。誰からも愛されるシャーリーテンプルとは対極。

f:id:dollyosaka:20170410014009j:imagef:id:dollyosaka:20170410014037j:image

 でもこの嫌われ役の強烈キャラのジェーン・ウィザーズは、二番目の子役スターになった。2017年現在90歳で存命。「ジャイアンツ」で隣の奥さん役で出ている。

ジェーンはこのとき喧嘩し、共演は最後だったが、あとで友達になったそうだ。

 

 

 

 

靴墨を顔に塗るシャーリーテンプル

「テムプルの愛国者」"The Littlest Rebel"(1935) 。

舞台は南北戦争の南部の大農園。

シャーリーテンプル演じる主人公は令嬢。贅沢な誕生日会を子供だけでやっている。f:id:dollyosaka:20170408104732j:image人差し指一本で黒人奴隷の従僕を動かす、シャーリーテンプルf:id:dollyosaka:20170408111320j:image

舞踏会の最中、北軍が攻めてくるという知らせが届く。

家にある貴重品を秘密の壁の中に隠し、シャーリーテンプルも隠れるが、見つかってしまう。

そこに出て来たシャーリーテンプルは、身を守るため、靴墨を顔と手に塗って、黒人になっていた。f:id:dollyosaka:20170408104757j:image

これを見て数分笑ってしまった。

f:id:dollyosaka:20170411172150j:image南軍兵士に立ち向かうテンプルちゃん。

この映画は「風と共に去りぬ」の4年前に撮られたのだが、ストーリーがすごく似ている。南北戦争で屋敷が焼かれ、奴隷が逃げ、母は病気で死ぬ。きっとこういう話はよくあったのだろう。

屋根裏に匿った父を、タップダンスで北軍からごまかすシャーリーテンプルと従僕。f:id:dollyosaka:20170408114315j:image

あいにく見つかってしまうが、この北軍士官が助けてくれる。が後に父もこの士官も逮捕され死罪判決が下される。

 助命嘆願のため、従僕とタップダンスの大道芸をしながら旅費を稼いでワシントンへ行くシャーリーテンプル

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リンカーンに会って、泣き落とし、ついに念願が叶う。

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タップダンスをする奴隷は、タップの神様、ビル・ボージャングル・ロビンソン。

リンカーン役は、リンカーン役で有名だった俳優、フランク・マクグリン・シニア。

お母さんの役は、後に赤狩りでキャリアを失ったカレン・モーリー。綺麗でウエストがめちゃ細い。

公民権法の30年も前の映画、今のハリウッドではこんな黒人白人の主従関係の描き方、絶対問題になるだろうなあ。

 

 

春の日の花と輝く(映画「テムプルの愛国者」から)

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シャーリーテンプル「小聯隊長」(1935)

原題名"The Little Colonel"。

シャーリーテンプルが7歳の時に主演。

舞台は南北戦争の終わった1870年代の南部。

南軍将校だったロイド大佐の娘エリザベスが北軍だった男ジャックと恋に落ち、駆け落ちする。

数年たって貧乏になって故郷に戻った二人には、娘ロイド(シャーリーテンプル)が出来ていた。(エリザベスがなぜ娘に実家の苗字をつけたのか、疑問だ。)でも娘家族は大佐とは絶縁したまま。

ある日父ジャックが高熱で戻って来たので、祖父の家に預けられる。

だが、ロイドは超キレやすく、おじいさんに泥んこを投げつけるし、f:id:dollyosaka:20170407185510j:image南北戦争の人形ごっこではブチ切れてテーブルをひっくり返す。f:id:dollyosaka:20170407185519j:image

巨人の星星一徹と同じや。

二階に行くのが嫌だとごね、従僕のワォーカー(ビル・ロビンソン) がタップダンスを見せたら、一緒にタップダンスをして機嫌を直す。この見せ場が、すごい。f:id:dollyosaka:20170407190004j:image

芸達者な犬も出て来て、見飽きない。

家に戻ると、悪者が侍女を閉じ込め、病気のお父さんを脅していた。そこからのストーリー展開は見てのお楽しみ。

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1935年と言えば昭和10年。南北戦争の時代生きていた人がまだいたとは言え、映画の中ですら白人と黒人の職業がはっきり分かれている。

従僕のワォーカーを演じるのは「タップの神様」と呼ばれたビル・"ボージャングル"・ロビンソン。彼の誕生日5月25日はナショナル・タップダンス・デーとなった。

f:id:dollyosaka:20170407214511j:image乳母マム・ベックを演じるのは風と共に去りぬのマミーを演じオスカー受賞した、ハティ・マクダニエル。彼女の役はいつも家政婦だったが、

「Why should I complain about making $700 a week playing a maid? If I didn't, I'd be making $7 a week being one」

(家政婦の役で週700ドル貰えるのになぜ文句言わんなんの?もし文句言ったら週7ドルで家政婦するしかないのに。)

と言ったのは有名。

黒人は当時従僕や乳母の仕事しかなかったのである。

ロイド大佐はライオネル・バリモアが演じている。彼はドリューバリモアの大叔父。

英語だが、観ているだけで面白い。

 

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イオンモール

桜が急に膨らみ、菜の花、ユキヤナギと春の三点セット。気温はあり得ないほど高く、半袖でもいけるほどだった。

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急な仕事が入ったが、早く着いたためイオンモールで時間を潰す。

イースター・ソングが流れていた。アメリカだって流れない。

スタバがあったので、列に並んだが、キッチュが560円もしたので、プラス飲み物で1000円を越すのももったいないため、道頓堀と言う名の店へ。そしてこれを思いきりドレスにこぼす。

3800歩歩いた。