空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

クリスマスカードを沢山書く

この輝かしい日々 (講談社 青い鳥文庫―大草原の小さな家シリーズ 7)

この輝かしい日々 (講談社 青い鳥文庫―大草原の小さな家シリーズ 7)

夕べ4時まで眠れず。仕方がないのでローラインガルズの「この輝かしき日々」「最初の4年間」を読む。ローラは生前自分の子ども時代から結婚するまでを8冊の本にして出版している。「この輝かしき日々」は最後の一冊。「結婚しました、めでたしめでたし」で終わっている。「最初の4年間」は死後発見された未推敲の作品で、結婚した最初の4年間の物語だ。日照りや疫病、長男の死や火事など、あまりに苦労の多い重苦しい内容で、本人は出版する気はなかったようだ。
死んだ本人は「出版しないでほしかった」と思ってるのではないか、と思う。それまでの8シリーズでもローラは自分の弟の死など、重苦しい部分を割愛している。
クリスマスカードを大量に書いて郵便局に持って行く。そしてクーリッジコーナーの店をうろついて探し物をするが見つからず、壊れたプリンターを買った店へ持って行く。ところが「修理は一時間70ドルかかるけど、新しいのを買ったら79ドルだよ。買った方が安い」と言われる。でも前のを買ってからまだたった2年しかたっていない。むろん、ポートフォリオなどで実によく使ったけど。考えたけど買わずに帰る。
帰宅すると明後日引っ越すルームメートが「プリンターをあげる」という。新しいのを買いたいのだそうだ。何というありがたい申し出だ。
今日は2人ルームメーと候補がくる。ひとりはアニメ制作をしているという21歳の子。彼女は予告せず突然やって来た。(昨日くるはずだったがそれも突然だったのでキャンセルになった)そしてもう一人は大家さんの古い知り合いだ。彼女も「今から行ってもいい?」と言ってやってきた。ルームメートが変な人だから今いるところから引っ越ししたいのだそうだ。そしてひとりですっかり越してくる気になっていて、ここに何を置こうとか、言っている。いい人には違いないだろうが少し無神経そうで、一緒に住むのは少し大変かも、という感じがする。

実家では父に次いで母がノロウイルスに感染、寝込んでいるようだ。「ゲーリークーパーや」と父。