夕べ遅くついた宿の他の客はモントリオールからのバイクの夫妻2組。同じ白人でも顔がアメリカ人と全く違う。パリジャンみたいだ。朝食を一緒に取れて楽しかった。宿はアンティークショップも経営していて、１９２０年の日本製のカップとソーサを買う。
彼らに別れを告げ、国境へ。ドキドキして行ったのに、調子のいい白人のおにいちゃんが「やあ元気？バークリーなの？知ってるよ。僕の友達も行ってたんだ。」「君の名前をコンピューターに入れないといけないから、車から降りて中に入っておいで」ときた。メイン州は美しく、途中モスクワという街でお昼を食べる。皆白人．食事はおいしかった。やはりフランス系だからか。ポートランドに出てケープエリザベスの灯台へ。たまたま帆船が通りかかり、うっとりするほど美しかった。
フリーポートと言うアウトレットへ。かわいいバッグがナインウエストに逢ったのでもう一泊するのをやめて帰路ボストンへ。
一人旅は楽しかった。
