エライ話を聞いた。ルームメートのSちゃんの大学の先生が、BUに来る前、戦争でのヘリコプター戦略を練る科目の授業をしていらそうだ。教え子５０人がベトナム戦争に出征。２５人が死亡うち１３人は遺体すら見つからなかったそうだ。彼は空しくなり、転職。今は戦争と直接には関係ない授業をしているらしい。
礼拝にKヨちゃんが来た。説教中に彼女は貧血で倒れる。でもお昼に七面鳥食べたらすっかり元気に。来週も来るという。うれしい。
ハーバードの近くの方から宮本輝の本４冊を２ドルで分けてもらう。
明日から中間試験。ルームメートの彼が来て、音楽理論２の増六について、話し合う。
今ブラジルパーカッションのサンバ用語を暗記している。日本の祭りだと、地域の自治体の青年団で練習してだんじりを引っ張るなどのイメージがあるが、ブラジルのサンバはサンバスクールが主体らしい。平均１チーム３０００人で出場。バテリアという打楽器隊が何十人と一斉にスルド（大太鼓）やカイシャ（スネア）をたたき、アゴゴやガンザやクゥイーカを鳴らすんだから、きっとうるさいなんてもんじゃないだろうと思う。
