夕べ村上春樹の「辺境・近況」を読んで笑い転げた。
彼はうどんを食べに香川県に行った。その時のディープな讃岐うどんレストランでの経験談である。
すぐに帰国して香川に行きたくなった。
彼は以外にもタフツ大学にいたのだ。うちから遠くない。
午前中は洗濯と文房具の引き出しの整理。大量の筆記用具を整理した。皆で使えるように食堂に置く。
ハープのレッスンに行こうと運転中先生から電話。あなた３時半でしょという。私は４時と思い込んでいたのだ。６時にたまたま開いていたので代えてもらう。待つ事２時間半、ア−リントンの街をうろつく。なんと美しい街だ。木の樹齢は１００年を越え、リスが走り回っている。花は咲き乱れ、老人から子供までベンチでくつろいでいる。
７時半からバプテスト教会へ。先週は７日間ボストン近郊中の黒人信者がここの教会に集まって歌いまくったらしい。「疲れた」そうだ。
皆だんだんフレンドリーになってきた。慣れて来て安心したのだ。きっと。
