空の鳥

主に飼い猫+野鳥を撮って、紹介しています。

ケリー牧師とイエスとの出会い

アメリカに旅行中のW田さんというAやきくんのママのお友達を乗せて教会へ。彼女は2度目である。この方は東京でゴスペルを歌っていらっしゃる方だ。
黒人教会のクリスマスはどうなのだろう。ツリーを飾るでもなく、ただポインセチアが置いてあるだけか。
歌は「もろびとこぞりて」「きよしこのよる」を歌った。もちろん手拍子入りのゴスペルだ。「いつくしみふかき」を歌詞は同じで黒人霊歌で歌った。これは日本風のメロディにそっくりだった。ペンタトニック(5音階)だからだろう。コードもマイナーで信じられなかった。ブラックチャーチで故郷を思わせる音楽に出会うとは!!
ケリー先生は今日はるかによる福音書1章26節から処女マリアのもとにみ使いガブリエルが来て救い主を妊娠したことを告げる箇所だった。ケリー先生はこの時のマリアの気持ちがわかるという。あの大きなお相撲さんのような牧師先生がなぜだろう。すると彼は自分が昔地下鉄の駅でイエスと出会ったのだと言った。
奥さんも一緒だったそうだ。聖書ではマリアは恐れて心配したと記述されてあったが、その時の彼もそうだったそうだ。心にイエスが入って来たのだ。
そしてバスに乗り換えて奥さんが「あなたどうしたの?神様に出会ったような顔をしているわ」といって「そのとおりなんだ」と答えたと言う。すごい出会いだ。
彼はいっぱい良くないことをする生活を行って来たが、ある日イエスとであって牧師になった。おじいさんもそうだったそうだが、子供の頃両親が別居し30年間父親に会えなかったそうだが、会いに行こうと決心したのだそうだ。
礼拝の後「先生、感動しましたよ」というと「嬉しいよ、ありがとう」と言って下さる。
礼拝の帰りにモールでイタリアンをW田さんからごちそうになる。
帰宅後ハープのクリスマスキャロルのデモの製作とコマーシャルソングのデモのメドレーを製作する。
夕食はトンカツ、ブロッコリースープ、ほうれんそうとベーコンの炒め物をSちゃんと作って食べる。